ワクチン接種休暇

愛泉会の健康経営アドバイザーYです。
お盆休みをいただき思い切りリフレッシュして帰ってきました!
と言いたいところですが…
ほぼ引きこもりの一週間を過ごし、洗濯物も乾かず、お仕事始まってからの方が気持ちが明るいです…
さて、新型コロナウイルスワクチンですが、私も先日2回目の接種を終えました。
2回目接種、当日は「ちょっとはれてる?でもまあ余裕!」くらいだったのですが、
その夜…というか早朝3時ころ、自分がガタガタ震えているのに気が付いて目が覚めました。
「悪寒戦慄」というのだそうですが、歯もガチガチなりだし、フリースを着て毛布をかぶっても寒く、とても寝ているどころではない!!
その後、一気に39度近くまで熱が上がり、起き上がることもできない状態になりました。
ロキソニンを用意していたので、飲んで少し熱が下がった瞬間にお水を飲んだりお手洗いにいったりできる程度で、あとは一日中ウンウン唸って寝ておりました…
ですが、翌々日には熱も下がり、ふらつきながらも日常生活ができるまでに回復しました。
幸い私は、接種翌日・翌々日にお休みをもらっていました。
お休みもらえて本当よかった!正直とても仕事どころじゃなかった!!
「ワクチン接種休暇」について、導入を考えておられる会社様も多くあることと思います。
実際にワクチン接種後の副反応を経験した身として、接種した本人はもちろん職場全体のためにも必要な制度となるのではないかと感じます。
ワクチン接種休暇制度の導入にあたっては、
・休暇の取り扱い
・接種日の調整
・接種の報告
・就業規則の見直し
・接種に対する本人の意思の尊重
など、事前にいくつか社内で取り決めをしておくべきことがあるかと思います。
副作用により従業員様が次々と休まれ「これでは仕事が回らない!」ということがおきないよう、早めに対策をしておきましょう。
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