脱ハンコ!

愛泉会の健康経営アドバイザーYです。
河野行政改革相が見直しを求めているハンコ文化。
早ければ来年度から、確定申告や年末調整などの手続きについて押印不要となるかもしれません。
各府省は、個人や事業主から年間1万件以上の申請がある計約820種類の手続きの96%、785種類について、押印の廃止を検討。
役所側がハンコを残したいとした4%、35種類についても河野大臣が精査されるのだそうです。
また河野大臣はFAXの見直しも求めており、書類のやり取りをできるだけ減らしたい考えとのことです。
一市民、一労働者の立場からすると、ハンコ・FAXの廃止は大賛成です!
4月28日付ブログでも書きましたが、愛泉会事務所では、「良い社員だと思われるためにする無意味な仕事は、すべて否定する」と言われています。
そのため、社内間でのやり取りにハンコは一切使いません。
FAXどころかメールすらせず、上司への報告も全てライン一本です。
この業務効率と言ったら!速い!一瞬で終わる!
逆に、役所関係とのやり取りは、テレワーク中も閉口することが多々ありました。
実印を押すために出社したり、書類をFAXでしか受け付けてもらえなかったり…
またハンコを持参するのを失念し、役所の窓口から回れ右して退散したこともありました。(どんくささの極みw)
「ハンコがー!!」と頭を抱えるあの瞬間。
あの苦痛から解放されることを思うと、ハンコ廃止の日が待ち遠しいです!
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