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キング・カズ

愛泉会の健康経営アドバイザーYです。


横浜FCの元日本代表FW三浦知良選手が、これまでの記録を大幅に更新する

「53歳6ヶ月28日」でのJ1出場を果たされましたね。

50代の選手がプロの1部リーグの舞台で活躍しているのは、世界中のどこを探しても見られないのだそうです。

私事ではありますが、三浦選手が京都サンガF.C.に在籍されていた頃、西京極競技場で観戦したことがあるのですが、目の前でカズのオーバーヘッドキックを拝むことができました!

あの時の興奮は未だに忘れることができません。

スターとはこういう人のことを言うのだろうと実感した瞬間でした。


50代とは思えない脅威の肉体を維持されている三浦選手ですが、毎日4~5回は体重や体脂肪率を計測されているのだそうです。

ストイックな肉体管理の賜物ですね。

ここで、日経新聞に掲載されていた三浦選手のコラムをご紹介させてください。

“人間って、自分を実年齢より若く感じているものだと思う。こうして53歳になった僕も、53歳という実感は薄い。サッカー選手の場合、「倍方式」を当てはめると年齢をイメージしやすい。

 18歳の選手はいうなれば36歳のサラリーマン。経験を積み体も動き、企業を支える40-50代は、サッカー界でいえば25歳くらいの主軸にあたる。30歳の現役となると会社では60歳相当、急に年寄り扱いされて引退もちらつく。もちろん優秀な選手は35歳でも、会社でいう定年間際まで頑張れる。その年代でクラブの要職に転身するのも年相応だろう。40歳の選手ともなると「80歳」。バリバリの現役はさすがに少なくなっていく。

 これでいくと僕は、106歳のサラリーマンが営業回りをしているようなものだね。「あの人、今日も元気だね。毎朝よく来て」なんて言われて。営業成績は少し落ちてきたけれど、出先でなぜだか喜ばれて。

 好きだから、寿命も長くなる。画家が参考になるね。「こう描いてみたい」「あの女性を絵にしたい」。想像は尽きず、脳も生き生き、衰え知らず。かのピカソもそうやっておびただしい数の作品を描き続けた。

 イニエスタのような名手と戦えて、大好きな街・神戸で、J1で迎える開幕だったのに、絡めなかったのはもう無念でしかない。2月上旬にケガを抱える直前の8日間ほどは、50代という年齢も忘れることができた。体が自然と動き、脳と体はリンクし、調子が良すぎたくらい。思えば、その時期こそ注意深く乗り越えるべきだったのかもしれない。

 「練習は裏切らない」とはその通りだけれど、50代となると練習に裏切られもする。そんなときは、年齢なるものが頭をもたげてくる。そして50代の僕が20代の僕とケンカを始めるんだ。

 「53歳だぞ、昔と同じようにやり過ぎたらダメに決まってるだろ? やめろ」「いや、俺はそうやっていつも乗り越えてきた。大丈夫、もっとやるんだよ」。

 いずれにせよ、道は自分で切り開いていくしかないんだよね。そこで下を向くのか、「よし、またああいうプレーをするぞ」と踏み出せるのかで、未来も変わってくる。

 あんなプレーをしたい。次はこうしたい。欲は尽きないし、でなければやっていけません。僕の場合、そうやってすべてを欲しがってギラつくものだから、年齢が分かりづらくなるのかもね。”

                  “サッカー人として”  日本経済新聞 2020年02月28日掲載


本当にすごい・・・

カズを見習って、自分も周りも「年齢が分かりづらくなる」くらい、イキイキと情熱的に働きたいものですね!








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