目の疲れにご注意!

愛泉会の健康経営アドバイザーYです。
この数か月の間に、世の中のありとあらゆることがオンライン化されたように思います。
ほんの半年前までは考えもつかなかったことが、あっという間に広がっていくのを実際にこの目で見、体験することができました。
便利で合理的なことが格段に増えた半面、確実に負担がかかっているのは
私たちの「目」ではないでしょうか。
愛泉会での私の職場環境は、机も椅子も自分好みの高さにしてもらい、照明は規格が統一されているので部屋ごとの色調の違いもなく、明るいので長時間パソコンに向かっていても疲れません。
ですが、自宅だと当然そうもいかず…
そもそもデスクなどないのでダイニングテーブルで作業し、食卓なので暖色の柔らかい光…終日パソコン画面を凝視できるような状態ではとてもありません。
私と同じような環境でテレワークをされていた方も多いのではないでしょうか。
目のトラブルを減らすためには、適度な休憩や目薬の使用が必要と言われています。
・1時間に一回は、画面から目を離し、遠くを見たり目を閉じたりする
・目の渇きや、それに伴う目の疲れなど、症状にあった刺激の少ない目薬を使う
・温かいタオルを当てて血流をよくする
・度数が強すぎないメガネ・コンタクトを使う
(順天堂大学医学部付属静岡病院土至田先生のお話より)
目の不調を放っておくと、頭痛・肩こり・背中の痛み・心理的ストレスにもつながるのだそうです。
また、プライベートでもスマホを見すぎて「スマホ老眼」になるとも言われています。
意識的に目をいたわってあげましょう。
大阪・神戸・京都地域の事業所様へ産業医をご紹介します。巡回健診・ストレスチェック・訪問診療のご相談は愛泉会におまかせください。