山中教授による情報発信

愛泉会の健康経営アドバイザーYです。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授が、新型コロナウイルスについて最新の研究成果をまとめ、ホームページで紹介されています。
「自分にできることは、医学研究者として情報をできるだけ正確に発信すること」とのことで、ほぼ毎日更新されています。
“新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。
―中略―
一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じた最速ペースで走り続ける必要があります。国民の賢い判断と行動が求められています。この情報発信が、皆様の判断基準として少しでも役立つことを願っています。”
と書かれていました。
山中教授はマラソンをされており、研究の合間に鴨川をランニングされていると聞いてから、勝手に親近感を持っております!
こちらのHPは、医学的な知識がない私でも理解できる平易な文章で書かれているので、とても読みやすいです。
正しい情報を自分自身で取捨選択していくには、あまりに多くの情報が氾濫しています。
情報に疲れてしまったり必要以上に不安感をもったりすることがないよう、いくつかの信憑性のある情報だけを最低限取り入れて、冷静に行動していきたいものです。
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