勤務間インターバル制度導入助成金

愛泉会の健康経営アドバイザーYです。
皆さま、「勤務間インターバル」制度をご存じですか?
「勤務間インターバル」とは、勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休息時間」を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の防止を図るもので、2019年4月から、制度の導入が努力義務化されました。
勤務間インターバルの導入に取り組む中小企業事業主の皆さまには、助成金があります。
例えば、
「 勤務間インターバル制度を導入するために、新たに機械・設備を導入して、生産性を向上させたい 」
→助成金により、労働能率を増進するために設備・機器等を導入 、
「勤務間インターバル制度を導入するために、業務上の無駄な作業を見直したい」
→助成金により、外部の専門家によるコンサルティングを実施
といった取り組みが一例として挙げられます。
今日の新聞記事によると、「勤務間インターバル」制度を導入した企業の割合は1月時点で3.7%にとどまっているとのことです。
コスト面で導入に慎重にならざるをえないとお考えの皆さま、助成金の導入を検討されてみてはいかがでしょう?
2019年度の交付申請期限は11月15日必着です!
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